その11 前方固定術模索③

手術に踏み切るかどうか

同級生の説得に
この先生の判断にゆだねることにした

その病院は個人病院であったが
比較的大柄な造りで
同じような症状に苦しむ患者達が来院していた

検査を済ませて診察室に入ると
その先生の問診が始まった

決定打は「業務(仕事)に支障があるか」
だったようだ

私は教員をしている

発症から4ヶ月が経った頃で
既に水平に正面を向くことが難しかった

黒板の前に立って,見上げて上から字を書くことはもはや,不可能であった

更に症状は軽減する気配はない

「手術の適応範囲ですね」

但しリスクが大きく,手術を勧める医師はまずいないでしょう
患者側から手術の希望があれば踏み切るといったところです

個人的には,耐えがたい現状に,手術という選択肢に期待していた

後は施術してくれる先生を探すことだ

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